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自分自身に合った介護資格の取得を目指しましょう

自分自身に合った介護資格

取得を目指しましょう

自分自身に合った介護資格の取得を目指しましょう

介護・福祉の業界で働くためには、「資格」が重視されます。これは、高齢者や障がい者の支援を行うにあたり、正しい知識や技術が必要不可欠であることはもちろん、資格を有していなければ行えない仕事も数多く存在するためです。そのため、介護の仕事が未経験であっても、資格を有していることで無資格の経験者よりも良い待遇で介護のキャリアをスタートすることも可能となります。
しかし、手当たり次第に資格を取得すれば良いというものではありません。数多くの資格の中から、自身の環境や目指したいキャリアに合わせて、効率よく取得していくことが大切です。

このページでは、主要な6つの資格をピックアップし、「どのような資格か」「どんなことができるのか」といった情報をまとめていますので、自身が取得するべき介護の資格を見極め、フクシカサーチで開講情報を検索してみましょう。

介護の現場で働くなら
取得しておきたい3つの資格

キャリアチェンジ、
スキルアップに役立つ3つの資格

上記の6資格以外の資格についてはこちらをご覧ください。

介護・福祉の資格ガイド

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の基本的な知識と技術を総合的に学ぶことができる、介護職の入門的な位置付けの資格です。介護業界の中では特に知名度が高く、高齢者介護の現場で働こうとしている方であれば、この資格取得を目指すところからスタートして間違いありません。

介護職員初任者研修の講義形式は、すべてのカリキュラム(教育課程)をスクーリングで行う通学講座と、一部のカリキュラムを自宅学習で学べる通信講座の2つが存在し、どちらの場合でも定められたカリキュラムを修了し、修了テストで一定以上の成績を修めることで資格が取得できます。

介護職員初任者研修

身につくスキル

介護保険制度や身体のしくみ、老化・障がいなどの介護の基礎知識に加えて、排泄介助や入浴介助、移動・移乗の方法などの介護技術も身につけることができます。

取得のメリット・活躍の場

  • 有料老人ホームや自宅に住んでいる高齢者への訪問介護を行うことが可能になります。
  • 訪問介護事業所や有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅での業務の範囲・内容が広がるほか、特別養護老人ホームや老人保健施設、デイサービスなどでも、学んだ知識と技術を活かすことができます。

受講期間

通信講座の場合は、90時間のスクーリングと自宅学習で2ヶ月程度、通学講座の場合は、130時間のスクーリングで3ヶ月程度が一般的な受講期間ですが、講座によっては1か月以内という短期間で受講できるものもあります。

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介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職に関わる専門的な知識と技術を身につけることができる資格であるともに、介護福祉士の国家試験を受験するために取得する必要がある資格です。
介護職員初任者研修の受講後、次のステップとして受講する場合が多い資格ですが、介護職員初任者研修を必ずしも取得している必要はなく、無資格でも受講することが可能です。また、介護職員初任者研修と同様、通学講座と通信講座の2つの講義形式が存在しますが、一般に募集されている講座のほとんどは通信講座であり、対面授業と演習、自宅学習でカリキュラムをこなし、修了テストで一定以上の成績を修めることで資格が取得できます。(修了テストを実施しないスクールも存在します。)

介護福祉士実務者研修

身につくスキル

介護職員初任者研修の内容を深く掘り下げた専門的な知識が身につきます。また、介護計画の作成や医療的ケア(たんの吸引・経管栄養)など、介護職員初任者研修では学ぶことのできない専門的な技術も身につけることが可能です。

取得のメリット・活躍の場

  • 介護福祉士国家試験の受験資格を得ることができます。(資格取得に加えて3年以上の実務経験が必要です。)
  • 訪問介護事業所のサービス提供責任者になるための要件を満たすことができます。
  • たんの吸引や経管栄養といった医療行為を行うことができます。(追加で実地研修が必要です。)

受講期間

受講期間は、規定によって受講開始から6ヶ月間(450時間分のカリキュラムと演習)と定められていますが、保有している資格によってはカリキュラムが一部免除となるだけでなく、6ヶ月の経過を待たなくとも修了できる場合があります。また、通信講座の場合、45時間の対面授業と2〜3日程度の演習以外は自宅学習でカリキュラムをこなすことになり、学習ペースによっても受講生ごとに学習に要する期間が異なります。なお、通信講座におけるスクーリングの受講期間は、1ヶ月から1ヶ月半程度が目安となります。

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介護福祉士

介護福祉士

介護資格の中では唯一の国家資格であり、現場の介護従事者が取得できる資格としては事実上の最上位に位置します。介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修とは異なり、講座の受講によって資格を取得することはできません。取得するためには、年に1回行われる介護福祉士国家試験を受験して合格する必要があり、その国家試験を受験するためには3年以上の実務経験と介護福祉士実務者研修の資格所持が必須条件として定められています。

※養成施設や福祉系高校を卒業した場合を除く。

介護福祉士

取得のメリット・活躍の場

  • 介護のプロフェッショナルとして社会的に高い信用が得られます。
  • 介護・福祉系のさまざまな資格の上位に位置し、高齢者介護の現場はもちろん、障がい者福祉分野や資格スクールの講師、福祉用具の事業所など、この資格を活用していろいろな場面で活躍できます。
  • 介護施設のリーダーや施設長、管理者もこの資格の所持者が多く、役職者を目指すのであれば取得しておくべき資格です。

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ケアマネジャー
(介護支援専門員)

ケアマネジャー(介護支援専門員)

資格を取得することによって、ケアマネジャー(介護支援専門員)として働くことができるようになります。ケアマネジャーの主な仕事は、介護が必要になった方が介護保険サービスを利用するために必要なケアプラン(介護サービス計画書)の作成や要介護者及び要支援者のケアマネジメントであり、介護業界の中でも重要な役割を担っています。
ケアマネジャーとして働くためには、各都道府県で年1回行われる試験に合格するだけではなく、合格後に介護支援専門員実務研修を受講し、各都道府県にケアマネジャーとして登録する必要があります。なお、受験資格を得るためには、特定の国家資格(介護福祉士等)に基づく業務または相談支援等の相談員として5年以上の実務経験が必要です。

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福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員とは、要介護及び要支援の高齢者が利用する車いすやベッド、杖などといった福祉用具の選び方・使い方をアドバイスする専門職です。指定の講習で50時間の講義を受講し、修了テストで一定の成績を修めることで取得できる資格です。

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喀痰吸引等研修

喀痰吸引等研修

喀痰吸引等研修を修了することによって、認定特定行為従事者という資格が得られ、高齢者に対してたんの吸引や経管栄養などの医療行為が行えるようになるため、特別養護老人ホームや医療依存度の高い高齢者が入居している有料老人ホームなどで活躍することができます。また、喀痰吸引等研修は、実施可能な医療行為の内容とその対象者によって1号研修・2号研修・3号研修に分かれているため、自身の目的に応じた研修を受講しましょう。

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